カナダのイケメン首相、トルドーの議会での女性議員に対する肘打ち疑惑
G7、伊勢・志摩サミットで来日中のジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)、カナダ首相。滞在に際しての、嫁さんとのプライベートな旅館滞在は私費だという事が報じられ、われらが舛添都知事と交換してくれとの都民の声が聞かれるなか、彼にとっては、さっさと人々の記憶から消え去ってほしい出来事を蒸し返したいと思います。(本音としては、日本のメディアがあまり報じない&ジョン・オリヴァーが最近ネタにしていて、動画を貼りたかったから)
自称フェミニストのトルドーってイケメンだし進歩的で爽やかで、でも何かウラがあるんじゃないかと思っておったのですが、先日議会で安楽死法案をめぐって議論が紛糾。野党の女性議員に対してMangandling(手荒な扱い)をしたという事がNewsになっています。
18日に下院で安楽死法案について議論が紛糾した際、首相は議場の反対側へ渡り、野党・保守党のゴード・ブラウン幹事長の腕をつかんで座らせようとした。その際に、近くにいた新民主党のルースエレン・ブロッソー議員の胸に肘が当たり、同党のトム・ムルケア党首が抗議したところ、首相は放送禁止用語を怒鳴り返したという。
(BBCニュース http://bbc.in/1scGKBZ )
この件を米の有名コメディアン/TVホストであるジョン・オリヴァー氏がネタにしています。
議会はサッカーのグラウンドではないので、あまり接触プレーなどないはずですが、女性のリアクションを見る限りなにか物理的な接触があったのは確かなんでしょう。肘打ちではないとは思いますが。
トルドー首相もすぐにフィジカルコンタクトを認め、謝罪しています。それに対してのスタンディング・オベーションはちょっとやり過ぎだと思いますがw その後、野党はMolestation(危害を加える)という言葉を用いて首相を非難。首相は合計で3回も謝罪しているといいます。ジョン・オリヴァー氏も「このまま行くと、トルドー首相は自分の手が有る事自体に対して謝らないといけなくなる」と茶化しています。
トルドー首相はボクシングをやってた事も皆知っていることなので、マーシャルアーツ経験者ならより気をつけないと。
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